動物病院 川越
アメリカンショートヘアの子猫の飼い主様を募集中です (2009.10.27)

10月10日に動物病院川越の患者様のお宅で、アメリカンショートヘアーの赤ちゃんが生まれました! 実は前回ご案内した子の2度目の出産です。

シルバータビーとブラウンタビーの両親から生まれた子猫たちです。女の子2人、男の子2人合わせて4匹生まれたのですが、2匹はすでに新しい飼い主様が決まりました。あと2人の飼主様を募集中です。男の子1匹女の子1匹です。

大事に育ててくれる飼い主様を募集しています。
いらっしゃいましたら動物病院川越までご一報ください。

【追記:2009.11.3】
おかげさまで、4人とも新しい飼い主様が決まりました。
これからの成長が楽しみです。皆様どうもありがとうございました。



アメリカンショートヘアの子猫の飼い主様を募集中です

6月13日に動物病院川越の患者様のお宅で、アメリカンショートヘアーの赤ちゃんが生まれました!
シルバータビーとブラウンタビーの両親から生まれた子猫たちです。女の子2人、男の子1人合わせて3匹生まれたのですが、2匹はすでに新しい飼い主様が決まりました。あと1人の飼主様を募集中です。
オーナー様のご希望で、性別問わず、大事に育ててくれる飼い主様を募集しています。
大事に育てていただける方、いらっしゃいましたら動物病院川越までご連絡ください。

【追記:2009.7.10】
おかげさまで、みんな新しい飼い主様が決まりました。 3人のこれからの成長が楽しみです。皆様どうもありがとうございました。



「毎日新聞まいペット広場」追加しました

・第4回「犬と猫の「がん」について パート2」JPEGPDF
・第5回「夏の健康管理」JPEGPDF


「毎日新聞まいペット広場」で連載中です

昨年末から、毎日新聞の「まいぺっと広場」にて、どうぶつの健康管理について、連載記事を執筆させていただいております。内容は、どうぶつ達の健康管理をする上で、みなさまにぜひ知っていただきたいポイントや、当院が専門分野にしているどうぶつの「がん」についてのお話です。第1回目と第2回目は、どうぶつの健康管理の方法を、体の外側のチェックポイントと体の内側のチェック方法に分けてお話しました。内容は、できるだけ早期に異常を見つけて頂きたいという気持を込めて、日々の診療で獣医師が行なっている健康状態のチェック方法の中から、ご家庭でもできる方法を抜粋して書きました。

編集部によれば、かなりの御反響を頂いているとのことでした。そこで、当院のホームページをご覧になって頂いているみなさまのために、毎日新聞に無理をお願いして原稿のデータを頂きましたので、ホームページでも掲載させていただくことにしました。どうぶつ達の健康管理をする上で、知っておいて頂きたいポイントとその方法をわかりやすく説明していますので、下記の記事画像からダウンロードしてご覧ください。

みなさまの大切なご家族のお役に立てれば幸いです。

・第1回「体の表面について」JPEGPDF
・第2回「体の中の健康状態について」JPEGPDF
・第3回「犬と猫の「がん」について」JPEGPDF


ミニチュアピンシェルの子犬の飼い主様募集中です

動物病院川越院長の、友人のお宅で、8月3日にミニチュアピンシェルの出産がありました。 初産でしたが、お母さんは一生懸命ガンバって、無事5頭の子供達を出産しました。 みんなすくすくと育って、かわいい盛りです。 すでに3頭は新しい飼い主様が決まりました。 2頭の子犬は現在飼い主様を募集中です。 飼い主様のご好意により、今回特別に、動物病院川越からも新しい飼い主様を募集させて いただくことになりましたので、ご報告いたします。


【募集内容】
・犬種 ミニチュアピンシェルの子犬
・性別 男の子
・誕生日 2007年8月3日

〜新しい飼い主様へのお願い 〜
なによりも、大切に可愛がっていただける飼い主様を募集しています。 代金は無料だそうです。(接種済みのワクチン料金のみ飼い主様にお支払い下さい)

ご希望される方は、まずは動物病院川越までご一報下さい。詳細および、お引渡し時期等につきましては、直接飼い主様とご相談いただくこととなります。


熱中症にご注意ください!!!

暑中お見舞い申し上げます
今年の夏は異常な暑さと湿度の日々が続きそうです。
この気候では、簡単に熱中症を起こす可能性がありますので、ぜひともご注意していただきたいです。
そこで今回は熱中症にならないように注意するポイントをおはなしします。

【熱中症になりやすいのは】
○短頭種と呼ばれる、鼻の短い種類の子
○動きが激しく活発な子
○肥満の傾向がある子
○寝ている時にイビキをかく子

いずれも、体が熱を作りやすく、そして熱を発散させるのが苦手な子です。体の中に熱をためすぎてしまうことで、熱中症を発病してしまいます。

【お散歩の時のご注意】
この時期は、過度のお散歩は禁物です。もしもお散歩中に、帰りたそうな素振りをしたり、疲れて座り込んでしまう時には、そこでお散歩をきりあげてあげましょう。
お散歩に出かける時間帯は、できるだけ涼しい早朝と日が落ちた夜中が理想です。そして、土や草地を歩かせてあげるのが良いですが、街中ではなかなか難しいと思います。アスファルトの場合には、お散歩の前に一度アスファルトに手をあてて、表面が熱くなっていないか確認してからにしましょう。
お散歩時間の目安は、お散歩から帰ってきて10分以内に、呼吸が落ち着く位がいいでしょう。もしも10分以上たっても呼吸が荒い時は、クーラーを入れるか、お水を少しずつ体にかけて、体温を下げてあげてください。

【おうちの中でのご注意】
室内では、出来るだけ窓を開けるか、クーラーを入れてあげてください。
とくに、お留守番をするときには要注意です。晴れた日に窓を閉切ってのお留守番は禁物です。窓を開けて風を入れるか、クーラーを入れて外出してください。

【熱中症かな?と思ったら】
まずはできるだけ早く病院にご連絡をして下さい。同時に上がってしまった体温を下げるために、クーラーを強めに効かせた部屋にいれるか、扇風機をあててあげてください。
そして出来るだけ速やかに動物病院で診察を受けてください。
熱中症は緊急疾患です。速やかな対処と治療を必要としますので、お気をつけ下さい。


フィラリア症について

【いぬのフィラリア症について】
まもなくフィラリア予防のシーズンがはじまります。ご存知のようにフィラリア症とは、蚊にさされることで、心臓に寄生虫が住みつく病気です。心臓に虫がいることで、肺水腫・腹水・肝臓腫大・肺塞栓症・胸水など様々な症状がおこります。
恐い症状ばかりですが、今は大丈夫!フィラリア症は予防をしてあげればまず感染することはない病気です。予防期間中、きっちりお薬を投与してあげて下さい。これでもう心配ありません。


【ねこのフィラリア症について】
あまり知られていませんが、ねこもフィラリア症になることがあります。いぬと同じく蚊に刺されることで感染します。
いぬとちがい、ねこの場合、症状はほとんど出さずに突然死する場合が多く、正確な感染状況はわかっていません。
これまでに何回かネコフィラリア症を見たことがあり、出来ればねこもフィラリア予防をしてあげたほうがいいのではないかと考えていました。
ここで問題になるのは予防方法です。唯一ねこの予防として認可されていたのは、ジャーキータイプのお薬だけで、なかなか食べてくれないのです。
ところが最近ではねこ用のスポットタイプの予防薬が発売され、手軽にフィラリア予防が出来るようになりました。この予防方法なら動物病院も安心しておすすめできます。


新しい命の誕生

先日、当院にてニューファンドランドの出産がありました。帝王切開による出産で、無事元気な男の子が誕生しました。
体重は1.05キログラム。出産後まもなくからお母さんのお乳を元気に吸う姿を見て、飼い主様・スタッフ一同、微笑ましい気持ちになりました。動物病院ですから辛いお別れの場に立ち合わせていただくことも多いのですが、出産は新しい命の誕生を見届けることができて、本当に気持ちが和みます。動物病院の仕事をさせていただいて、心から幸せを感じました。どうか元気ですくすくと育って下さいね。
新しい命から我々もエネルギーを分けてもらって、これからますます頑張って行こうと決意を新たにした一日でした。


感動 〜三位一体〜

当院開業当初から通院している、口の腫瘍の猫ちゃん、現在の病気の進行を考えれば、口の中の腫瘍のせいで食べることはできず、体重は落ちていく可能性が高いのですが、当院に御来院されてから、お薬の効果でがんの進行は遅くなり、飼い主様が毎日お口の中まで、ごはんを運んで食べさせているおかげで、体重も安定しています。最近ではなんと、自分でご飯を食べることもあり、体重が少し増えました。
この子は、患者様・飼い主様・動物病院がよく話し合って、三位一体となった治療を行えているので、最大の治療効果が出ているのだと思います。それとともに飼い主様の献身的な介護と深い愛情に感動しています。

理想の動物病院とは、
○患者様・飼い主様・動物病院がよく話し合える病院、
そして、
○話し合いの中から一番ベストな治療法を見つけていく病院ではないでしょうか?


開業にあたり御礼申し上げます

念願であった動物病院を、皆様のご協力、ご尽力により開業できましたことを心より御礼申し上げます。これまで私を支えて下さいました数多くの患者様そしてその飼い主様、ご指導下さいました諸先生・先輩方、動物病院の開院にご協力いただきました業者の方々。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 今後も皆様への感謝の気持ちを忘れず、患者様・飼い主様にご満足いただけるより良い獣医療を提供できるよう頑張って参ります。